Service
Will
相続は、相続人間の感情的な対立が起きやすく、相続財産の額に関わらす、大きな争いとなります。しかし、生前からしっかりと対策をすることで、多くの問題を未然に防ぐことができます。 遺言書は、あなたの希望を叶え、紛争を未然に防止することができますが、相続の基本的なルール、紛争の原因を理解しないまま遺言書を作成すると、かえって新たな紛争を生じさせてしまいかねません。 当事務所ではあなたの希望に添い、かつ紛争を生じさせない遺言の作成をお手伝いいたします。
Heritage Division
遺産分割は、逝去した方(被相続人)の財産を相続人で分ける手続きです。 遺産分割は、相続人間の話合いですることもできますが、すんなりと解決できることは多くありません。例えば、特定の相続人が財産を管理してしまい、どのような財産があるのかわからない事案、被相続人の財産を他の相続人が勝手に使い込んでしまっている事案など困難な事例もたくさんあります。 当事務所では、依頼者の方に代わって、遺産としてどのような財産があるか、遺産の使い込み等を調査・分析し、最大限有利な解決を目指します。
The Remains
例えば、被相続人が自分以外の相続人に「全ての財産を相続させる。」という遺言を作成していた場合、あなたは相続を一切できないのでしょうか。実はそうではありません。 民法では、遺言によっても奪うことのできない相続財産についての権利「遺留分」を規定しています。 しかし、この遺留分を実際に請求するには、遺産に含まれる財産や生前になされた贈与を全て把握しなければなりません。また遺産全体の額を評価し請求額を算定しなければならず、弁護士の関与が不可欠といえます。
Real Estate
不動産に関する法律問題は、売買、賃貸借、契約書の作成・内容解釈等多岐にわたります。その中でも、例えば賃貸借契約は、長期間継続する契約ですから、契約を結ぶ段階、実際に使用している段階、賃貸借契約が終了する各段階で紛争が生じることが多くあります。 弊所では、1つ1つの物件に合わせた契約書の作成にはじまり、未払賃料の回収、契約の解除・明け渡しなど、賃貸借契約の全ての段階において、不動産事件について豊富な経験を有する弁護士がお手伝いすることができます。
Trafic Accident
交通事故は誰でも被害者、加害者になり得ます。 しかし、交通事故事件は、例えば死亡慰謝料を例にとってみても、 ①自賠責保険の基準、②任意保険会社の基準、③裁判基準、と複数の基準があるなど、特殊な知識を必要とする領域です。 さらに、交渉で解決するのが良いのか、裁判によるのが良いのかも難しい判断であり、交通事故について豊富な経験と知識をもつ弁護士のアドバイスが必要です。
Divorce
離婚に代表される家事事件は、長年連れ添った人との身分や人間関係を変更する問題であることから、当事者にかかる心理的な負担も大きく、また解決まで時間を要することもあります。 さらに一口に離婚といっても、その中には、そもそも離婚ができるか(離婚事由)、②財産分与、③親権、④婚姻費用・養育費、等多岐にわたる問題を検討しなければならず、法的な専門性が要求されます。 当事務所では、家事事件での依頼者の大きな不安をを理解し、依頼者により寄り添って解決することを目標としています。