会社の根幹の安定に

現代の企業は目の前の問題への対応だけでなく、正しい法律知識に基づくコンプライアンスの強化や、危機管理体制の構築が求められています。しかし、現実には経営や通常業務に集中しているため、そこまで手が回らないといった会社が多いのではないでしょうか。
顧問契約を締結した場合には、定期的に会社の状況を伺い、補うべき部分や強化すべき部分を見つけ、サポートいたします。また、ご要望にあわせ、従業員や役員向けにセミナーを行い、一人一人のレベルアップをお手伝いします。

迅速・適切な対応をとるために

法律問題なのかどうか分からないけど、困っている。明らかに法律問題だと気付いて、相談に来られたときには、もう少し早く相談を受けていれば、と感じることが往々にしてあります。最初に困った、と感じた時点で相談できる体制にしておくことで、適切なタイミングで解決することができます。 また、私たちは、顧問契約を結ばせていただいた企業には必ず訪問させていただくようにしているほか、「動く」ことを重要視しています。 会社の実情を知っているからこそ、適正迅速な対応をアドバイスすることができます。

そのような体制を整えていなかったために、

　
• 遅刻や無断欠勤等の勤務不良
　
• ハラスメント
　
• 懲戒問題
　
• 労働災害
　
• メンタルヘルスに起因する問題
　
• 労働問題　等々

生じる問題は計り知れません。企業を取り巻く環境は刻々と変化するため、採っておくべき手段は常に変化していきます。時期に応じた適切な対策方法をアドバイスいたします。

何度売掛金の催促をしても、いっこうに払ってくれない、らちが明かず困っている。悩んでいるだけではどんどん時間が過ぎるばかりで、債務者の財産が散逸し、回収可能性は低くなっていきます。
任意の回収手段を執るべきか、それとも裁判手続きを取った方がよいのか、判断に迷われた際にも、適切な方法をお伝えすることができます。早めにご相談ください。

いつも使っている契約書の内容が自社に適したものになっているのか、新しい形態の取引を始めるが、どのような契約書にすればよいのか。 契約書一つで防げる問題は、多くあります。御社に適した形の契約書をオーダーメイドで作成します。

株主総会の開催や役員間の対立、はたまた気づけば、創業時に持っていた株が相続されたことにより、株式が散逸してしまっているなど、株式に関する問題は多岐にわたります。 しかし、これをおろそかにしてしまうことで、経営権の問題、ひいては会社が立ちゆかなくなるなどの大きな問題に発展することがあります。少しでも疑問に感じた時に相談しておくことが、安定した会社経営につながります。